2日前に発売された某ファンタジー生活ゲームが忙しいので、ババッとメモだけしておく。
◆ツェルニー30番
<指摘事項>
・5~7小節目の左手を歌う
・8小節目の左手はドスンとならないように
・16小節目も〃
・17小節目~の左手は気持ち<>という感じ
・23、24小節目の左手のトップを歌う
・29小節目の右手アクセント
・29小節目からずっとfを保つ
・右手が転んだり、しっかり打鍵できていないところがあるので確実に打鍵する
<宿題>
・テンポを速めに
・タタター、タタターとタタータ、タタータのリズム練習
<メモ>
私の先生は、曲数をどんどんこなしていくというより、1曲1曲をしっかりやっていく方が力がつくという考え方のようです。
子供ならOKにするけど私はもう少しできそうなのでってことで宿題をもらいました。
「電子ピアノですよね?そうは思えない」と言われてちょっと嬉しかった。
◆舟歌(チャイコフスキー)
<指摘事項>
・1ページ目は歌えている
・中間部はもっと前向きなテンポで
・32小節~左手は弱く、柔らかい感じ、軽やかに
・34小節目で右手の音程が高くなるところ、歌うときに音程が急に上がるときにその音を狙いに行く感じで歌うと思うが、ピアノでもそのような感じを出すと良いとのこと。ピアノは鳴らせばその音が出るけど、あたかも歌っているかのように、音程を取ろうとするように弾く
・38小節目も〃
・40小節目などの右手の和音をもっとトップを強調する。手の形もトップに重心をおく
・50小節目からのアルペジオは弱くならずに弾き切る感じで
・52小節目、一息に、fで
・54、55小節目の左手は重くしない。メインメロディーはまだ右手
・83小節~の右手はカウントをとらず一息で
・92小節~も〃
<宿題>
上記の修正
<メモ>
今回で仕上げるつもりだったけど、まだできそうなので、せっかくなのでもう少し細かいところまで直しましょうということで仕上げは次回に持ち越し。
音程を取るように、という話はとても目から鱗でした。
ツェルニーでも左手の指摘事項が多いので、どちらの手にも気を配って弾くことの難しさを感じています。
◆ベルガマスク組曲プレリュード(ドビュッシー)
<指摘事項>
・最初のファと、ドはもっと深く
・16分音符がたくさんあるので、ゆっくり練習のうちはあまりpとかを気にせずマルカート気味に、しっかりと打鍵をした方が後々になって粒がそろってくる
・届かない和音はアルペジオでOK、ただし速め
<宿題>
しっかり打鍵して弾く練習
<メモ>
拍も取れてるし音も合ってるししっかり譜読みできている、と言われて努力が報われた感じ。ドビュッシーは結構テンポをゆらして弾く人が多いらしい。きっちり譜読みしてきてることに関して「子供の頃の先生が厳しかったんですか?」と聞かれたけど子供の頃は本当にレッスン中に譜読みや練習するダメ生徒だったんですよ…そしてそれに対して何も言われないぐらい先生にも諦められていたんですよ…そのときの反省で今しっかりやってるだけです…。
冒頭の音をもっと深く、と言われたけどなんかグランドピアノで大きな音を出すのを少しためらってしまっている感じはある。
あと、まずはpを意識しなくてもいいということでちょっと安心。まじで、この曲、pの種類が多すぎて、ぐわーーーってなる。
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30分レッスンなんですけどチャイコフスキーが想定以上に長引いてしまったために45分になってしまった。ワンレッスン制なので都度予約をするのですが次回も30分でよかったのか。次々回から45分の枠にしてもらった方がいいかなー。
なぜか「子供の頃にちゃんと練習していた人」って(体験レッスンのときから)思われてるけど、まあ、そう思われるほど練習の成果が出ている…と思っていいのかなー。
今月末には某狩りゲームのアプデもあるし、忙しい。けどピアノも頑張ろー。