pが悩みの種

頭がバーンってなりそう/(^o^)\

最近はずっとロマン的というか、叙情的というか、ゆったりした静かな曲ばかりを練習しているんですけど、そこで問題になるのはp。静かな曲だから全体的にpなんだけど、とにかくpがうまく弾けない。(あれ、なんかこんなこと前にも書いた記憶が…?)

pを意識すると、すぐに音が抜ける。「ドレミファ」みたいに続いている旋律の一部が抜けることもあるし、和音の一部が抜けることもあるし、休符の後の単音の「ド」も「pだ!!」と思うとすぐに抜ける。

じゃあ、そこまでpを気にしなくていいからとにかく抜けないようにしよう、って思うと、力が入って、「ドミファ」みたいに変なところが強調される。

歩いているときに躓くと、躓いた次の一歩は地面にドシンと足がぶつかる。そんな感じで、すぐにフレーズの途中で「ドシン」と変なアクセントがつく。

これは、指がうまくコントロールできていないからなのだろうか?脳が「ここは30の強さで」と指示を出しているのに、指がうまく30に制御できなくて、0(抜ける)になったり、80(ドシン)になったりするんだろうか。pだからといって軟弱な指でいいというわけではなくてpだからこそ筋力が必要なのだと思う。体重が500gぐらいしかないんじゃないかと思うようなバレリーナの軽やかな動きが実は鍛えられた筋肉に支えられているような感じで。

指のコントロールが自在になるように鍛えるにはどうやってトレーニングしたらいいのだろうか?ひたすらハノンなのか?

まあ、多少ドスンってなっても、mpやmf気味になったとしても、音が抜けるよりマシだ!と思っても、でもやっぱりふとしたときに音が抜ける。抜けるのが一番発生確率が高いかな…。

検索しても「速いパッセージの中の一音が抜ける」とかの悩みは出てくるけど、何気ないpが抜けるという悩みがなかなか出てこない。こんなことで悩むの私だけなんじゃないかと思ってしまう。

例えば、チャイコフスキーの舟歌は最初が左手の「ソ」「レ」「ソシレ」で始まるけど、その最初の「ソ」が抜ける。で、さすがに最初の音が抜けるのはアレなので、結局「ソ」を弾き直すことになる。そして、出鼻をくじかれる。なぜなの??理由が全然わからない。抜けないときもある。抜けるときもある。抜けないように練習したいけどどういう練習をしたらいいのかわからない…。今のところは、運。

そんな感じでpに悩まされ過ぎて頭がバーンってなりそうです。自分の心情をよく表している画像を「いらすとや」さんからお借りしてサムネにしました。もういっそfが多い迫力のある曲をやればpに悩まされなくて済むのか?でもそしたら今度は別の悩みが出てくるだけでしょうね。

つか、そもそも下手な癖に変に細かいところで悩んでんじゃねーよという説もある。おっしゃる通りだ。ぐわー。

そんなこんなで明日もグランドピアノ練習だーーーーあああああ\(^o^)/ガンバル

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