調べていくと、人によって勧めるハノンの練習方法が異なる。
一つ一つの指に同じ力をかけて同じ強さで弾くべき。
という人もいれば、
ハノンも音楽的に、弱い指は個性を生かして弱いままで良い。
という人もいる。
私のような独学者だと、一体何を信じたらいいのか…?どの方法が一番良いのか…?と迷ってしまいます。
が、多分、こうなんじゃないかなあということに気づきました。それは、
・どんな方法でもちゃんと効果はある
・ただし、自分が何の目的でその曲を弾いているのかを意識することが重要
あくまで素人の意見ですが…。
動画講座を出しているのはプロの方々で、その人たちがやってきた練習なので、どの方法が正解とか間違っているとかはないと思います。
ただ、「なんとなくハノンをやる」が一番ダメなんだと思います。
「指を鍛えるためにどの音も揃えて弾けるようにハノンを使うんだ!」でも、「曲の中で同じ音型が出てきたときに音楽的に弾ける訓練でハノンを使うんだ!」でも、どっちでも良くて、その目的が頭にあるかどうか、じゃないかなあと。
あとは、「絶対これだ!!!」と固執するんじゃなくて、「こういうやり方も試してみよう」と柔軟に新しいことを取り入れてみることとかですかね。
そういう私は、未だに迷走中で、練習曲の使い方にまだ迷いがあるのですが^^;
そういえば、いつも書いてる練習メモ、どういう風にしていこうか悩み中。正直、毎日書いてもそんなに進捗が変わらないような気がしています。練習時間はちゃんとアプリで記録しているので、内容の記録ー。うーん。どうしよ。