よく、「ツェルニーは音楽的ではない」って言われますよね。
個人的には別にツェルニーもちゃんとメロディーがあって、表現を求められる箇所もあって、音楽理論はわからないけど弾いてて気持ちいい進行もあって、十分音楽的じゃない?と思ってるのですが。
ここで、そもそも「音楽的」ってなんだろう?と疑問が生じました。
音楽的とは?
自分なりに少し考えた結果、「その曲から訴えかけられるものがあるかどうか」ということかな?と思いました。
なぜなら、音楽というのは表現手段の一つであって、表現するということは誰かに伝えたいことがあるということなので。
では、その定義とツェルニーを照らし合わせると…
ツェルニー「3連符がレガートに弾けるか?ん?」
ツェルニー「スケールがレガートに弾けるか?ん?」
ツェルニー「このフレーズをこのテンポで弾いてみ?」
ツェルニー「次はこの音型や。どや?弾けるか?指転んだらあかんで?」
めっちゃ訴えかけてくるやん!!!!!!!!!!!!!/(^o^)\
ツェルニーはやっぱり音楽的だったんや!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
はい。
本日は以上です。
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いや~~ここピアノブログなんで自曲の宣伝あんまりしないようにと思ってたんですけどね~。動画頑張ったのでついでに見てってちょv(^o^)vまじで音と映像がズレまくって合わせるのにテイク8ぐらいしたから…。