子供の頃は、いわゆる譜読みが大嫌いでした。
新曲に取り組み始めると、まず楽譜をある程度指が覚えるまで、なんの曲かわからないぐらいゆっくり弾く練習…あれが苦痛で苦痛で仕方ありませんでした。
ある程度覚えた後は、弾けもしないのに最初から最後までひたすら通すのを繰り返して、そこまでくると雰囲気も味わえるし楽しかったです。ミスしまくりだし、弾けない部分だけテンポゆっくりになったりしたけど、そんなことは関係なくひたすら通し練習でしたね。
典型的な、ダメな練習法ですね(笑)
で、大人になった今となった今…
譜読みこそが、楽しい!!!!!!!!
なんというか、ジグソーパズルを1つ1つ完成させていくような…買ったばかりのゲームをこれから攻略していくんだ!!みたいなワクワク感…とでもいうのでしょうか。
少しずつ覚えて弾けるようになっていく過程、これが楽しすぎて譜読みにハマってます。
逆に、ある程度譜読みができて仕上げていくのが非常に苦手になってしまいました。
今、チャイコフスキーの舟歌は譜読みも終わってあとは仕上げていくってとこですけど、もう、
どうやったら仕上がるのかまったくわからん!!!!!!!!!!!!!!!!
仕上げって難しい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
と、苦戦しております…。
子供の頃だったら、これくらい弾けていたらもう確実に丸をもらえていたと思いますが、今ならわかります、これはとても人に聴かせられるようなレベルじゃありません。そう考えると、子供の頃、いかに適当にピアノをやっていたかというのがわかりますね…。後悔…。
そして、譜読みが楽しすぎるので、その弊害が。
それは、次々と新曲をやり始めてしまうこと。
まだベルガマスク組曲プレリュードも絶賛譜読み途中なのになぜシューマンの愛する五月…をやり始めてしまったんだ!?!?!?
プレリュードは夏までに仕上げたいな…とか思っているのにできるのか!?!?!?
私は、ピアノエンジョイ勢ですが、同時に技術的なことや音楽的なこともおろそかにしたくなく、上達もしたいという、ハイブリッド欲張り社会人なので、やりかけた曲にはちゃんと向き合いたいです。いや、私なんて曲数少ない方で、同時に3曲以上やってる人なんて普通にいると思います。ツェルニーもバッハもやってないし…。しかしそこまで練習時間が取れないので、どうしても1曲に対する比重が少なくなってしまうので…。
なので、これ以上は増やさない…はず。
ともかく、ピアノは楽しい♪
合計:1:16:32
2:23
あ~~~これのエリーゼのためにラテンバージョンもやらなきゃ。。。
22:00
ハノンって普段は機械的な指の運動に使っていますが、21~25番を少し音楽的に弾く練習。すべての音を均等に弾かず音型を考えて抜くところは抜く。
あとはスケールとアルペジオを少しやった。
9:10
5和音押さえなきゃいけないと手のフォーム崩れん???それでも崩れないように気をつけるべきなのか???
9:00
ペダリング…ペダリング…。あと暗譜がたまにあやふやになってしまう。
33:58
久しぶりなので思い出しつつ。なかなか先に進めんのう…。
合計:2:16:02
4:17
綺麗に弾けると気持ちいいけど、電子ピアノだしなぁ…。
27:33
21~25番で指慣らしをしつつ、スケール練習。
あと時間計測してないけど、レンタルルームに行ったときにグランドピアノに慣れるために適当にピックアップして弾いてた。
11:56
保持してる指に力が入るのはダメな気がする。が、どう直せばいいのか。誰かに教えてほしい…。
30:55
レンタルルームでグランドピアノを弾けたので。手になじんでないのか、すぐに弾けなくなってしまう。簡単な曲でもミスなしで弾くのが難しい。
54:34
仕上げに向けて…。
・フレーズの終わりが雑なのを直す
・中間部のペダリングを決める
・暗譜の補強
などをやった。だいぶ雑さが取れたような気はしている。
6:44
レンタルルームの制限時間ギリギリまで(といっても5分前ぐらいまで)粘るッ!!