レッスンでした。
電車待ちで暇だったので、ツェルニーをパラパラ見ていたら…
うわ~こんなの本当に弾けんの??と思わされる数々の曲の中で…
26番。楽譜見て脳内再生しただけですけど、この曲すごく良くない?(今家にいるので弾いてみればいいんですけど、お楽しみにとっておこう)
5小節目からの左手はバリエーションを変えて、ソを1オクターブ下げてアルペジオとかにしたら展開していく感があると個人的には思いましたが、まあそこは練習曲だしね~。てか左手アルペジオにしたら4分=92が無理ゲーすぎ。
ツェルニーは音楽的じゃない云々と言われがちですけど、でも弾いてみると良い曲も割とありますよね。
今日合格した5番も楽しげな雰囲気があって弾いてて楽し~と思ったし。(12分の1のズレは完全に克服しましたワハハ)
そんな感じでレッスン。
◆ツェルニー30番の5番
12分の1のズレを華麗に克服した私に恐れるものなど何もない!!
てなわけで合格。
最後の段、終わりに向けてクレッシェンドしたくなるけど、特にしないのが正解なんですね。
◆月の光(ドビュッシー)
さて弾こう…と思って最初の音を押して…
あれ?鳴らない…
弾き直し。
ピアノ「(スカッ)」
鳴らない…
え~あんなに下まで打鍵する練習したのに~???
弱音メインで音数が少なくて響きでゴリ押す聴かせる曲は電子ピアノとグランドピアノの違いが露骨に出ますね~…。ツェルニーとかなら別にグランドでも違和感なく弾けるんだが…。
中間部。左手軽く、右手のソプラノを出すように意識したつもりだったが、もっと差をつけるように言われる。
いや~難しいですねぇ…。そもそも難しいパッセージがまだ成功率50%ぐらいで、レッスン中にもうまくいくときといかないときがあったので、せめて80%ぐらいまでに上げないと‥。
でもなんとなく左手の軽くする具合がわかったので、この感覚を忘れないように、家の電子ピアノを妄想でグランドピアノに変えて練習しようと思います!
最後に、冒頭に戻って弾いたら…
「あれれ~?さっきはあんなに鳴らなかったのに、今弾いたのは普通に鳴ってるよ~?」
「まさか工藤、最初に弾いとった奴と今弾いた奴は別人…と言いたいんとちゃうやろな」
というわけではなく、中間部を弾いて、ピアノの違いに指が慣れたからですねぇ…。うーむ。ピアノの違いに振り回されるようではまだまだ…。
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そして、帰り際、先生の出身大学の卒業生による演奏会があり、そこに先生も出られるということで、チケットを頂きました!!
やった~!!先生や他の方々のホールでの生演奏が聴ける!!!楽しみ!!!!プログラムを見たけどザ・有名曲!!って感じではなく、知らない曲ばかりだったので、新たな曲の発掘もできそう~。