ピアノ弾きにとって、冬は試練の季節であります。
そう、道を歩いていて、なんか手がベタベタするなと思って見ると、赤いものがべっとりと広がっている季節…。
しかしながら、手の甲や指の第二関節あたりにできるあかぎれは、無視できるのであります。最も問題なのは指先にできるあかぎれ、演奏中にダイレクトに割れ目に刺激を与え続けてしまう位置にできるあかぎれなのであります。
いつ、この噴火口の機嫌を損ねて、噴き出すかもわからない。演奏中に噴き出したら…と思うと気が気でありません。
そんな季節の終わりをようやく感じた、2月末の暖気。
もうこれでようやく指を気にする生活から解放される…そう思っていました。
しかしながら、3月になり、再び冬が到来し、まさに長期休暇に入らんとした火山が再び呼び覚まされてしまったのでありました…。
(そうはいってもピアノレッスンの前は手を洗ってふやけているので、30分ぐらいはもつ)
前回からテンポアップして弾こうとしたが、1ページ目はなんとなく弾けている感じはするが、2ページ目の特に左手が壊滅的である。
先生「まだ手冷たいですか?」
いや、それもあるけど…
それもあるんですけど…
ピアノが、ピアノが…重くて…………/(^o^)\
まじ重めグランドピアノで速いフレーズ弾くの不可能じゃね???
指の筋トレが必要…。任天堂さん、リングフィットアドベンチャーに指の筋トレメニューも追加お願いします/(^o^)\
いやまじこの曲のタイトルこれでいいのか??
今日からレッスン開始であります!!
先生「いつも曲どう選んでるんですか?この曲とかあまり『これやりたいです!』と言ってくる人いないですよね」
暗にマニアックな曲持ってくるんじゃねーよって言ってます??/(^o^)\(でも別にマニアックじゃないよね??シューベルトだし)
ともかく初披露です。
ところで、ピアノ曲を弾くときに、脳内メモリの存在を感じたことはあるでしょうか。
脳内メモリは、現在のフレーズを指の動きに変換したり、次のフレーズの準備をするときに使用されます。
余裕のある曲は、脳内メモリは使わなくても弾けるか、使われてもすぐ解放されるため、メモリが逼迫することはありません。
しかしながら、まだあまり手になじんでないなどで余裕がない曲は、脳内メモリがどんどん消費されていくのを感じます。
で、まだ脳内メモリが残っているときは、ややこしいフレーズも残メモリでどうにか処理できます。しかし、それを繰り返してメモリがショートすると、突然弾けなくなる、というか、何をどう弾いたらいいのかわからなくなり、楽譜を指の動きに変換するということもできなくなり、フリーズしてしまいます。
で、この曲の中間の脳トレ部分が2ページほどあるんですけど、

これがとてつもなく脳内メモリを消費する…。え?ファの♭?えっと…ミ。で?次はファが♮で?ドが♭?えーと今指がこの位置にいるから…………というようなことを考えているとすぐにメモリが枯渇してしまいます…。
しかも、ピアノのレッスンという状況自体、自宅で練習しているときよりも総メモリ数が若干減少した状態になるんですよね。なので、自宅練習では詰まることのない箇所で、突然えっ何だっけこの音??みたいなことが発生したりする。
というわけで中間部はまだ弾きこんでないのもあってかなりだいぶぁゃしぃ出来となってしまいました。
あかぎれができると殺意を覚える場所ランキ~ング♪v(^o^)v
【1位】親指の第一関節の手のひら側(痛すぎて死ぬ。日常のあらゆる動作が痛くてできなくなる)
【2位】小指の第一、第二関節の側面(外側)(1位ほどではないが痛い。字が書けない。ノートが血まみれになる)
【3位】指先(ピアノ的にやめていただきたい)
これ以外ははっきり言って雑魚でございます。勝手にできてろ(^o^)/って感じ。