久々レッスン。
いやー、最近ピアノ弾く時間本当に激減してます。ブログを書く時間もない、いや、時間がないことはないけど、1分1秒も無駄にできないという気持ちで生活せざるを得なくなったので、ブログに気持ちを割く余裕がない…。
けど、一応毎日弾いてはいる。レッスン曲以外ほとんど弾けてないけど…。
とりあえず年内、そして年明けしばらくはこんな感じの生活が確定している。悔しい。会社なんて滅びよ。バルス!!!!!!!!!!!!!!!!!
◆工場長就任パーティ(ツェルニー30番8番)
いやブログでは何も言及してないけど、もうこの曲、7番に出てきた工場長の就任パーティの曲にしか聞こえない。もう弾いてるとめっちゃ就任パーティの様子が脳内に映像で流れてくるもん。
もしかしたらツェルニー30番とは工場長の生涯を描いた曲集なのかもしれない…。
音階の最後の方が雑になること、指が転ぶこと、音型に合わせてクレッシェンドやデクレッシェンドのニュアンスをつけることなどを指摘され、弾き直して合格。
やったね工場長!9番でお会いしましょう!
◆ソナタ2番第一楽章(モーツァルト)
いや~古典派の何がいいって、ペダルがないところだよね~♪本当に気が楽だわ~♪
と思っていたところ…
先生「ペダル入れてみましょう!」
と、ペダル入れる場所に指示記号を書き始める…
まじすか…
ペダル入れるの…???
せっかく安心してたのに…
モーツァルトなら大丈夫と思ったのに…
ロマン派以降はペダル必須だし…
私の安息の地はクラシックピアノ界には存在しないのか…
そして、この部分について先生のお手本を見ていたら…
この重音を右手で弾いてる!!!
私、ずっとミファを右手、ドレを左手で弾いてた!!!
というか、こんなのごくごく普通に考えたら右手で和音弾きますよね!?先生のお手本を見るまで、これを右手で弾くという発想すらなかった。「重音が苦手だから左右で分散した」とかでもなく、完全に左右の手で分けて弾くものだと思いこんでいた!!!!
何でそう思いこんでいたんだろう…恐すぎ…。てか、普通~~~に考えれば右手だけで弾くやん???指番号も上側に書かれてるし…まじで何でこんな思いこみしてたんだろう????
まあ、私の弾き方でもいいと言って頂けたので今更変えないけども…。
そして時間を少しオーバーしてしまったが、帰り際、
先生「小さい子供が多いので、楽しい曲だとつい熱が入ってしまって~」
ということを言われ、夢のこともあり、「大人なんて成長も将来もないのに教室に通うの迷惑かも…大人しく大人向けに開講されたコース(楽しく弾きましょう♪みたいなやつ)に通うべきなのかも…」と気にしていたのが、社交辞令だとしてもちょっと救われた。
まあでも小さい子供はともかく、小学生高学年~中学生あたりが本格的な曲も弾けて吸収力もよくて一番教えがいがありそうだよな。
私も大人だけど教えがいのある生徒になれるように頑張りたい…練習時間の確保が目下の課題…うう~